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 母の音

私のPCのある部屋は寒い。エアコンが壊れて一時治ったに見えたが、やはりダウン。。でも、あえて治さないの。電気代を抑えるため。。主婦主婦主婦。。。

なんとかあったかくならないものか。。で、こんなことを続けてるものの、今年の冬はかなり寒くないですか??足の先が冷たくて、レッグウォーマーなんて全然効かない。。なんかせめて足だけでも電気スリッパとかに頼るかな。。と思ったところで、ふと昔のこと思い出した。

私の母は昔、和文タイピストだったんだ!数十年前、ちょっとした学校に通って、印刷屋さんから原稿もらって、仕事してたんだった。元祖在宅ワークって感じで。。一日中、もちろん家事もしながらタイプの前に座ってることもあった。事務イスは座り続けてボロボロで傾いてて。。でも後で聞いたらあれは結構稼げたのよー♪と自慢げに話してたりしたもんだ。

納期があるわけなので、締め切りが近づくと徹夜状態。。なんてこともざら。夜中に2Fの部屋で私が試験勉強をしてるふりしてラジオとか聞いてると、コツンコツンとタイプを打つ音が聞こえる。あ。。お母さん、まだ起きてる~♪と夜中に一人起きてるのではないという安心感みたいのもあった。あの音は母の音、今でも耳の奥に残ってる。

母は冷え性ならしく、冬はストーブを背中におきながらも電気スリッパみたいのを使っていた。いっぱい着こんで膨れながら、夜中に仕事してたんだなぁ。。大変だったのに違いない。。当時子供であった私にはそんな母のことなど思いやる余裕というか、器というか。。なかったな。。

がんばってた仕事も、ワープロが主流になってきたところで、母は仕事をやめた。今でも、実家の奥にはたくさんの「活字」と高かったのよ。。という和文タイプが多分あると思う。

母の寒いのとは訳が違うけど、そんなことを思い出しちゃった。。48.gif

和文タイプって。。ポピュラー11.gif
「活字」って、PCの画面で見えてるx-smallくらいの文字がそのまま判子みたいになっててしかも上下さかさまに、升目の枠にいーーっぱい詰まってる。そこには漢字や数字が並んでる訳だけど、欲しい字を探してハンドルを操作すると、その文字を一個だけ拾うの。それを円筒形になっている台に紙を巻きつけて、コツンと打ち付ける。すると、文字が打たれるという。。英文タイプとシステムは同じだと思うんだけど、文字の量が違う。。だいたいどこに欲しい文字があるのかさっぱりわかりまへん。(説明もわかりにくいですわね。。申し訳ないっす。)

「活字」にはフォント違いのものや、大きさの違うものもあるので、膨大な量なのだ。画数の少ない文字はやさしく打って、画数の多い文字は強く打つなどの技も必要だそうな。

私の出身高校には商業科があって、授業になってたけど。。今はなくなったかな。。

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 コメント (3)

母上は和文タイピストだったですか[キラリ]
実はワタクシ3級持ってますのよ~おほほ[ニコ]
商業科だったもんで和文タイプと英文タイプと情報処理
新旧ごちゃ混ぜみたいな時代だったなぁ~[…]

で?寒さ対策は[?]

そなのそなの[キラリ]
でぇっ!3級持ってるとですかっ?
ほぇぇ。。いろいろできるんですわね[♪♪]
うんうん。。情報処理とかもあったと思う!
簿記にはみんな苦労してたなぁ。。

寒さ対策は。。。まだまだまだ[ブルー]

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2005年01月12日 15:49に投稿されたエントリーのページです。

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