多かれ少なかれ生きているうえで、心に傷ができる。
あまりにも小さな傷だと自分でも傷なのかどうかわからず
もやもやが残って、それが霧になって、その場所を覆い隠す。
その傷は他の人にしてみれば小さなことでも
本人には大きくて痛くて血がいっぱいでちゃってることもある。
見えない傷を傷と認め、友達に聞いてもらって、
傷を負った場所に包帯を巻こう。傷から流れた血を止めよう。
それを「包帯クラブ」と命名して活動していくお話が『包帯クラブ』
昔、「台風クラブ」という映画(工藤夕貴主演)があって、
それみたいなタイトルが気になったのと、新刊と書いてあるのに安かったので
たまには本でも読んでみよかーと購入いたしました。
私のようなあまりたくさん本を読まない人間でも
すいぃ~っと読めてしまいました。
傷ついてる若い人向けになってるみたいで、読みやすい?
でもじわじわときました。でもずきずきもしました。
私の傷は、負った傷ではなく、負わせた傷が長年たって、熟成して。。
自分の傷になったもの。。。
自分が直接負った傷は少ない。多少の傷を受けたとしても、その場でなんとか処理ができる程度。
でも。。負わせた傷は多いと思う。
子供の頃から残っているそういう記憶がたくさんある。
私の記憶になくても知らないところで傷つけてる人もたくさんいると思う。
それを改めて思い出してしまったら、ずきずき。。
自業自得な私の傷は熟成されているので、今更包帯は効かないだろう。
だからせめて、自分の子供の傷はこまめに処置したい。
まだ幸い自分のことを話す年齢だから、聞いてあげて、傷を認めてあげれば
少しは彼らも楽になるのだろう。
説教はいかんね。。つい説教じみてしまうところは要注意だな。。
ーーー追記;翌日
そんなこと書いたそばから説教しまくり。。
息子にとってはとても大きい傷だったようで、
収まらなかった。。
はー人間てやつは難しいのだ。。
(訳わからんですんません。。)

コメント (2)
「永遠の仔」書いた人だよね。
人に傷を負わせいたかもしれない・・・
自分は大した傷は負ってない気がする・・・
子供の傷は処置してあげたいね。
とは思うものの実際はできているのか謎であります。
投稿者: cruella | 2006年04月27日 15:30
私、「永遠の仔」を読んでいなくて、
読んでみたくなった。
ドラマでやったんだねぇ。。
人によって同じ傷でも受け方が違くて、
ついなーんだそんなこと。。とか思ってしまうこともあるのだけど。。
子供が大人びてきてるとはいえ、やっぱ全然純粋だし、認めてあげないとだな。。と改めて思った次第です。
投稿者: まつ | 2006年04月28日 05:55